「世界バレー女子2022」の初戦が日本時間2022年9月26日9時から放送予定とのことで、女子日本代表選手は12年ぶりのメダルを目指して試合に挑むとのことです。
今回は、女子日本代表選手の一人、籾井あきさん(21歳)についてご紹介致します。
籾井あきは日本とペルーのハーフ?
籾井あきさんは、ペルー人とのハーフという情報です!
- 父親:スペイン人とペルー人のハーフ
- 母親:ペルー人と日本人のハーフ
正確には、ペルー人とのハーフで、スペイン人と日本人のクウォーターとなります!
籾井あきさんは、日本語だけではなくペルーの共用語の1つ、スペイン語を話せるようです。
籾井あきの国籍はどこ?
現在の籾井あきさんの国籍は日本となります!
高校時代まではペルー国籍だった籾井あきさん。
高校時代、籾井あきさんはペルー国籍のため世代別の日本代表には選出されませんでした。
しかし、高校卒業後の実業団入りを機に国籍を変え、さらに上のレベルでの戦いも見据えたそうです!
籾井あきのプロフィール
- 名前:籾井あき(もみい あき)
- 生年月日:2000年10月7日
- 年齢:21歳
- 出身地:神奈川県相模原市
- 所属:JTマーヴェラス
- ポジション:セッター
高校生はペルー国籍ということで、出身地はペルー?と思っていた人も多いかと思いますが、神奈川県相模原市とのことです。
小学2年生の時にバレーボールを始め、中学ではクラフト部に入部するも、中学3年生では再びバレーボールを始めたそうです!
籾井あきが日本代表落ちたのはデマ?
籾井あきさんは、2021年に初めて日本代表に選出され、東京オリンピッック全5試合に出場しました。
しかし、その後右手の甲の薬指下を骨折し、2021-22シーズン前半のVリーグの試合に出場ができませんでした。
そして、「世界バレー女子2022」開幕前に行われた6月~7月の「バレーボール ネーションズリーグ」の日本代表選手のメンバーに籾井あきさんの名前はありませんでした。
そのため、「世界バレー女子2022」にも籾井あきさんは出場しないのでは?と噂になったようです。
しかし、籾井あきさんは5月に2回目の手術をし、7月下旬に代表合宿に合流。
「バレーボール ネーションズリーグ」に出場していた松井珠己さんが外れて、籾井あきさんが日本代表として、選ばれました。
眞鍋政義監督は、籾井あきさんを起用したことに対して、次のようにコメントしております!
「今の状況だと違和感なく、トスも正確に上げられますし、そういった意味では東京五輪を経験してるということは我々にとっては大きい選手かなというには思います」
出典:TBS NEWS
手術を乗り越えた籾井あきさん。
オリンピックの経験を生かして、「世界バレー女子2022」で活躍して欲しいところですね!
まとめ
今回は籾井あきさんについてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
「世界バレー女子2022」の開幕が今から楽しみですね!