元プロレスラー、参議院議員を務めたアントニオ猪木さんが、1日亡くなりました。
プロレス全盛期に活躍したアントニオ猪木さんの訃報に悲しみの声が続々と上がっています。
今回は、アントニオ猪木さんの離婚歴を改めて振り返ってみました。
アントニオ猪木が死去
アントニオ猪木さんが亡くなったのは1日のこと。
79歳で、自宅で死去したとのことです。
アントニオ猪木さんは、全身アミロイドーシスという難病の闘病中で、2、3日前から低血糖で体調を崩していたといいます。
アントニオ猪木さんは1960年にプロレスデビューを果たし、72年には新日本プロレスを立ち上げ、プロレス全盛期に貢献しました。
1989年には政治家としてスポーツ平和党を立ち上げると、第15回参議院選挙比例区に出馬し、初当選。
史上初のレスラー出身の国会議員となりました。
アントニオ猪木の離婚歴
アントニオ猪木さんは、なんと4回の結婚歴があります。
- 1人目:リンダさん(アメリカ人)
- 2人目:倍賞美津子さん(女優)
- 3人目:尚美さん(一般人女性)
- 4人目:橋本田鶴子さん
お相手について1人ずつ深掘りしていきます!
1人目:リンダさん
初めての結婚相手は、アメリカ人のリンダさんです。
結婚したのは1964年で、当時アントニオさんは23歳。
アメリカに武者修行中だったといいます。
リンダさんとの間にはお子さんも生まれましたが、不幸なことに幼い頃に病気のため亡くなってしまったそうです。
このような悲しいこともあり、リンダさんとはすぐに離婚します。
2人目:倍賞美津子さん
1971年には女優の倍賞美津子さんと結婚します。
アントニオさんは28歳、賠償さんは25歳で初婚でした。
2人の結婚式は1億円かかったともいわれ、注目を浴びたそうです。
1974年には娘さんも生まれましたが、1987年に賠償さんの不倫騒動が起こり2人は離婚しました。
賠償さんはその後再婚せず独身生活を続けているそうです。
3人目:尚美さん
1989年に一般人の尚美さんと結婚します。
尚美さんはなんと22歳も年下の24歳で、アントニオさんは46歳でした。
1990年に息子さんが生まれましたが、アントニオさんの浮気が原因で2012年に離婚しました。
尚美さんとはアントニオさんの4度の結婚のうち23年と、1番長い夫婦生活を送られていますね。
4人目:橋本田鶴子さん
最後の結婚は2017年で、アントニオさんが74歳のときです。
お相手は約30年にわたってビジネスパートナーとして関わっていた16歳年下の橋本田鶴子さん。
なんと尚美さんと結婚していた頃不倫していたのが田鶴子さんでした。
アントニオさんは、田鶴子さんの住むマンションで半同棲状態だったそうです。
田鶴子さんは元カメラマンで、2011年まではアントニオさんの後任秘書をしており現在は会社のマネジメントの副会長を務めていました。
2016年にはアントニオさんを代表とする版権管理会社を設立したそうです。
結婚の理由に関しては、
「お世話になったので」
と語っています。
田鶴子さんは、2019年8月に62歳という若さで亡くなっています。
8月27日未明、妻・田鶴子が永眠致しました。
生前のご厚誼に深く感謝致します。
カメラマンとして私の写真を撮りながら、
いつも献身的に尽くしてくれました。
今は感謝の言葉しかありません。
故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。
弔問、香典、供花はご辞退申し上げます。アントニオ猪木
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) August 27, 2019
田鶴子さんが亡くなってから3年余りは、アントニオさんは1人寂しく病気と闘いながら過ごしていたのですね。
まとめ
アントニオ猪木さんの離婚歴について調査しました。
4回も結婚されていたなんて驚きですね。
自身のキャッチフレーズ「元気があればなんでもできる」の通り、元気があれば何度でも結婚もできるということでしょう…!
アントニオさんのご冥福を心寄りお祈り申し上げます。