28日、群馬県前橋市で発生した痛ましい事件に注目が集まっています。
フォークリフトをブランコのようにして遊んでいたところ、パレッドが遊んでいた作山由奈さん(8)の頭上に落下、その後死亡しました。
今回は、作山由奈さんの家族構成や、一緒に遊んでいた父親の会社などについて調査していきます。
フォークリフトブランコ事故が発生
事故の概要から見ていきます。
事故が起きたのは、28日の午後4時過ぎ。
群馬県前橋市にある設備会社の敷地内で、小学3年生の作山由奈さんと父親がフォークリフトから吊るしたベルトをブランコのようにして遊んでいたところ、フォークリフトに差し込んでいたパレッドが佐山さんの頭上に落下。
作山さんは頭を強く打ち、病院に運ばれたもののその後死亡しました。
フォークリフトは高さ3メートルまで上がっていて、パレッドの重さは数百キロだったということです。
父親は、フォークリフトを使用してブランコのように遊んだのは初めてだったと話しています。
現在、パレッドが落下した原因などを詳しく調査中です。
フォークリフトは、荷物を積んだり上げ下げさせる機能を備えた動力付き荷役運搬車両。
工場や港でよく使用されていますよね。
鉄製のパレッドの大きさは、横2メートル、縦1・1メートル、厚さ26センチだということです。
こちらがパレッドのイメージです。
数百キロもするパレッドが3メートル上から落ちてくると想像するだけで、恐ろしくなってしまいます。
作山由奈の父親は誰で会社はどこ?
事故が起きたのは、堀越町の住宅兼住宅設備会社の敷地内です。
作山さんの自宅でもあり、作山さんの父親(42)が、この会社の社長だということです。
父親が社長を務める会社を調べたところ、
- 前橋市堀越町に所在
- 住宅兼住宅設備会社
- 父親が社長
に当てはまる会社が見つかりました。
しかし、父親の実名が公表されていないため、情報は伏せさせていただきます。
住宅設備会社勤というだけに、フォークリフトの扱いには慣れていたのかもしれません。
ですが、フォークリフトは本来このように遊ぶ目的のもではないですし、非常に危険な使い方だったのではないでしょうか。
父親にも過失がないか捜査されるでしょう。
作山由奈の家族構成
作山さんの家族構成についてですが、現在公表されていません。
ですが、事故当時
- 由奈さんを含む兄弟3人が一緒に遊んでいた
- 母親が119番通報した
とのことなので、
- 母親
- 父親
- 由奈さん
- 兄弟2人
の5人家族以上ということがわかっています。
一緒に遊んでいた兄弟に怪我がなかったのが、唯一不幸中の幸いです。
まとめ
フォークリフトで亡くなった作山由奈さんの家族について調査しました。
小さい命が亡くなってしまう悲しい事故でした。
由奈さんのご冥福をお祈り申し上げます。