兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校で、ソフトボール部顧問を務める男性教諭が先月、女子生徒の顔をたたき、全治1カ月のけがを負わせるなどの体罰を加えていたことが明らかになりました。
今回はソフトボール部顧問を務める男性教諭についてご紹介致します。
姫路女学院高校ソフトボール部で体罰が発覚
男性教諭は2022年9月24日朝、兵庫県上郡町であった地区大会に、女子生徒がユニホームを忘れて来たことを母親からの連絡で知り立腹。
母親に電話で「1発どつきますよ」と話した後、生徒の頬を1回たたいて「帰れ」「お前なんかいらん」などと暴言を浴びせたということです。
そして、女子生徒は顔をたたかれた衝撃で顎が外れましたが、教諭に許してもらおうと、午後になってもそばに立っていたそうです。
しかし、教諭は「お前なんかおらんでもやっていける」などと暴言を吐き続けました。
大会は翌日もあり、尻を蹴られ、頭をたたかれたそうです。
女子生徒は口を開けにくい状態が続き、後日外傷性開口障害と診断されました。
男性教諭は保護者から面談を求められ、9月26日夜に学校に体罰の事実を報告。
10月1日、ソフトボール部の保護者説明会を開き、同校を運営する「摺河学園」の摺河祐彦理事長らが謝罪しました。
男性教諭は「申し訳ないことをしてしまった」と話しており、学校側は男性教諭の懲戒処分を検討するとのことです。
姫路女学院高校ソフトボール顧問は誰?
今回体罰を加えた男性教諭に関する情報は次の通りです。
- 勤務先:兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校
- 顧問を務める部活:ソフトボール部
- 年齢:40代
これ以上の情報は報道されておらず、ネットでは「誰?」と話題になっています。
https://twitter.com/mrq10fragarach/status/1576585689160101888?s=20&t=RMi8I9DlXHzudG0yubkklw姫路女学院高校ソフトボール顧問はパワハラ常習犯?
日常的に男性教諭が体罰を加えていたかどうかは、確認することができませんでした。
今回被害に遭った女子生徒は高校1年生ですが、4月から部活に入部しているとすると半年以上、顧問の先生とは関わりがあったと考えられます。
単にユニフォームを忘れただけで、こんなに男性教諭が怒るとは考えづらいです。
「日常的に忘れ物が多い生徒?」と推測できます。
また、ユニフォームを忘れた事実よりも、本人の口からではなく、親からの報告で知ったということに怒っていたと推測できます。
「日常的に嘘をつく生徒?」「日常的に素直じゃない生徒?」ということがわかりますね。
「日常的に体罰を加えていた」というよりも、「今までの生徒の行いに対してのイライラが溜まって爆発して体罰を加えた?」と推測できます。
どちらにせよ、体罰は絶対に許されることではないので、今後、懲戒処分を受け、二度と同じ過ちを犯さないよう反省して欲しいところですね。
姫路女学院高校ソフトボール顧問の名前と顔画像は?
先ほどご紹介した情報以上の情報は報道されておらず、名前の特定はできませんでした。
姫路女学院高校の公式HPにはソフトボール部の写真が何枚か掲載されています。
そしてその中に生徒だけではなく、男性が映っている写真がありました。
2021年度「後期西播高等学校女子ソフトボール大会」で初優勝を飾った時の写真です。
しかし、この男性が今回体罰を加えた男性教諭であるという特定ができなかったので、ここでの掲載は控えさせて頂きます。
まとめ
今回はソフトボール部顧問を務める男性教諭についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
今後体罰が起きないよう、学校側には対策を求めると共に、男性教諭には適切な処罰が下されることを求めたいところですね。