2022年9月24日開幕「世界バレー女子大会」を前に、フランスでのパリ五輪プレ大会に出場している女子日本代表が9月17日、コロンビア戦に勝利しました。
今回は、コロンビア戦で大活躍だったリリーフサーバーの石川真佑さん(22歳)についてご紹介致します。
石川真佑の経歴が優秀
石川真佑さんは、2019年1月にV・プレミアリーグの「東レアローズ」に入団内定選手として発表されました。
そして、「東レアローズ」での経歴は次の通りです。
- 2019年4月、バレーボール日本女子代表として初登録
- 2019年7月、第20回女子U20世界選手権大会の代表メンバー入りし、キャプテンとして全8試合にスターティングメンバーとして出場
- MVPとベストアウトサイドヒッターに輝く活躍をみせ、日本チームの優勝に大きく貢献
- 2019年8月、日本B代表のメンバーとして、2019年バレーボール女子アジア選手権に出場し、準決勝で韓国を破り、優勝という快挙を成し遂げた
- MVPとベストアウトサイドスパイカーを獲得
- 2019年9月のワールドカップメンバー入りし、アメリカ女子代表戦と大韓民国女子代表戦でスターティングメンバーに起用された
- 2020-2021シーズンも全23試合に出場と安定した成績を残し、チームのレギュラーラウンド全勝優勝に貢献
- 2021年の東京オリンピック日本代表の最終メンバーに選出され、2020東京五輪に出場し、全5試合にフル出場と活躍
- 2021-22シーズンも全試合に出場し502得点を記録し、2022年度の日本代表にも選ばれる
石川真佑の学歴も優秀!
石川真佑さんは愛知県岡崎市出身ですが、学歴も優秀との情報です!
出身小学校は地元の岡崎市立矢作南小学校です。
小学校3年生の時に姉と兄がやっていたバレーボールに興味を持ち、地元のバレーボールチーム「安城北ラビッツ」に入団。
そして、中学校は地元岡崎市ではなく、女子バレーボール界では有名な、長野市立裾花中学校に越境進学しました!
中学時代からすでにバレーボール漬けの人生ということがわかりますね!
中学校時代は全日本中学校バレーボール選手権大会に3年連続出場し、1年生の時(2013年)と3年生の時(2015年)の2回、優勝を経験。
活躍の栄誉が讃えられ、長野県体育協会から記念品が贈呈されたようです。
石川真佑は大学出ずでプロ入り?
石川真佑さんは、大学に入学せず、V・プレミアリーグの「東レアローズ」に入団しました!
しかも高校卒業する前から2018/19シーズンファイナル8の久光製薬スプリングス戦で先発出場、Vリーグデビューを果たすという経験もしております。
石川真佑は高校で完成されて凄すぎた!
石川真佑さんは、中学校卒業後、学校法人成徳学園 下北沢成徳高等学校に進学しました。
下北沢成徳高等学校は、バレーボール部が強く春高バレーの常連校です。
東京都世田谷区にあります。
石川真佑さんは、高校1年からレギュラー選手となり、平成28年度全国高等学校総合体育大会では決勝で金蘭会高等学校をセットカウント3-0で下して優勝。
2017年1月の第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会では決勝で就実高等学校をセットカウント3-0で下して全国制覇を達成しました!
高校3年生の時はチームの主将に就任し、平成30年度全国高等学校総合体育大会では1年生の時と同じ金蘭会高等学校との決勝で3-0と下して2年ぶり3度目の大会制覇を達成。
秋の第73回国民体育大会の少年女子バレーボール競技の部では東京都代表として大阪府代表の金蘭会高等学校をセットカウント3-1で下し、高校総体との二冠を達成。
冬の第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会では三冠を賭けて挑みましたが、準決勝で敗れております。
高校でも大活躍だった、石川真佑さんですが、高校3年生の冬、2019年1月にV・プレミアリーグの「東レアローズ」に入団内定選手として発表されました。
まさに敵なしな経歴、学歴ですね!
まとめ
今回は石川真佑さんについてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
世界バレー女子大会での活躍が楽しみですね!