10月4日で政権2年目となる岸田政権ですが、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏(31)が首相秘書官に抜擢されることが明らかになりました。
実の息子が抜擢されるサプライズ人事ですね!
今回は、岸田翔太郎氏がどんな人物なのか学歴や経歴を詳しく調査していきます。
岸田翔太郎のプロフィール
まずは岸田翔太郎氏のプロフィールからみていきましょう。
- 名前:岸田翔太郎(きしだしょうたろう)
- 生年月日:1991年1月14日
- 年齢:31歳
- 出身地:広島県
岸田翔太郎氏は岸田文雄首相の息子で、現在岸田事務所の公設秘書として勤務しています。
弟2人を合わせた5人家族です。
岸田翔太郎の学歴
岸田翔太郎氏の学歴は以下の通りです。
- 出身高校:修道高等学校
- 出身大学:慶應義塾大学法学部政治学科
詳しくみていきましょう。
岸田翔太良の出身高校
出身高校は広島県にある修道高等学校です。
なんと偏差値70を超える超難関校。
広島県の私立大学の中でもトップの成績です。
政治家や歌手、アナウンサーなど数々の著名人が卒業されています。
また、高校時代にはバトミント部に所属していようで、大会にも積極的に出場されていたそうですよ。
文武両道だったのですね!
岸田翔太郎の出身大学
出身大学は慶應義塾大学法学部です。
こちらも偏差値67.5と国内でも難関大学として知られています。
岸田首相は早稲田大学出身ですので、親子揃って優秀だったのですね。
政治学科を専攻していたので、この頃から将来政治の道に進むことを考えていたのでしょう。
岸田翔太郎の経歴
岸田翔太郎氏は、慶應義塾大学を卒業後、大手商社三井物産に就職し、震災復興へ向けて水産加工物の海外への販路開拓に取り組んでいました。
三井物産は国内でもかなりの大手商社で、翔太郎氏がいかにエリートなのかが分かります。
2022年企業入社難易度ランキングでも、7位に入っているほど就職の難しい会社です。
2020年春に三井物産を退職し、岸田事務所の公設秘書を務め始めます。
公設秘書とは、
個人給与を国費で負担する国会議員の秘書のことで、政策担当秘書、公設第一秘書、公設第二秘書の3人を置くことが国会法で認められている。身分は特別職国家公務員
です。
父である岸田首相が2020年の自民党総裁選に出馬した際には、兄弟2人と共に選挙の手伝いをしています。
岸田首相が首相になると、一緒に住んでいた議員宿舎から現在の首相公邸に引っ越ししました。
翔太郎氏が岸田首相の公設秘書になって約2年半を迎えた10月に、政務の首相秘書官に起用されます。
首相秘書官とは、
内閣総理大臣に常に付き従って、機密に関する事務を取り扱い、また内閣総理大臣の臨時の命により内閣官房その他関係各部局の事務を助ける役職
という責任重大のポジションです。
首相の息子として、また31歳という若さにしてこの職務に任命されるのは、岸田首相も翔太郎氏を信頼しているからでしょう。
世間では、
「身内を秘書官に起用するのはどうなのか」
といった疑問の声も聞かれますが、これからの翔太郎氏の活躍に注目です。
まとめ
岸田首相の息子、岸田翔太郎氏の学歴や経歴を調査しました。
若くしながらも首相秘書官に任命されるのが納得できる、優秀な学歴と経歴をお持ちの方でしたね。
息子として、秘書官として、岸田首相を全力でサポートしてほしいです!