TBSの人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の10月12日放送回で、タレント・加藤紗里さん(32)の自称「元カレ」として登場したニャンニャが、放送前に強盗致傷事件に関与していたとして逮捕され、起訴されていたことがわかりました。
ニャンニャはホスト店で働いていたということですが、どこのお店で働いていたのでしょうか。
ホストクラブや源氏名を調査してみました。
ニャンニャが強盗殺傷事件で逮捕
松本人志が“絶賛” 「水曜日のダウンタウン」に出演・ニャンニャが強盗致傷事件で逮捕されていた#文春オンラインhttps://t.co/YjgjFQcbUX
— 文春オンライン (@bunshun_online) October 18, 2022
まずは事件の概要からみていきましょう。
強盗事件が発生したのは9月4日の午後3時半ごろです。
50代の指定暴力団稲川会系組員2人が、静岡県袋井市の男性宅に侵入し、男性の顔を金づちや拳で殴った後、両手両足を粘着テープで縛って『おとなしくしろ』などと脅し、現金約230万円と乗用車や時計などの物品10点、計694万円相当を奪いました。
男性は骨折など全治約4週間のけがを負っています。
ニャンニャこと大阪市天王寺区の飲食店店員・満名(みつな)健吾容疑者(39)は、逮捕後の取調べで、事件の見張り役を務めていたことがわかり、10月14日に強盗ほう助罪で起訴されました。
ニャンニャの容疑はこれだけではないそうで、犯行翌日、事件で奪ったロレックス製の腕時計を大阪市のブランド品買取店で売却しています。
盗品であることを隠し、買い取り代金約100万円をだまし取ったとして10月3日、詐欺容疑でも再逮捕されたそうです。
水ダウでは「ごっちゃんしー」という言葉で松本人志さんも気にられていたニャンニャだけに、裏でこのような事件を起こしていたんてショックですね。
ニャンニャのホストのお店や源氏名は?
ニャンニャは10代の頃から大阪でホストをしていたそうです。
以前、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自分の彼女をホストにナンパさせて浮気心を試す企画があり、それに出演したのをきっかけに売れ始め、老舗のホストグループでナンバー1になったこともあるそうですよ。
そんなニャンニャが働いていたホストが、大阪にある「ホストclubZEUS 心斎橋店」です。
ホストclubZEUS 心斎橋店
住所:大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目1−5 ゴールデン第一プラザビル3F
お店のHPには、ニャンニャの顔写真も掲載されていました。
「ニャンニャ」とは、源氏名だったのでした。
なんでも、モンスターズインクからきている名前だそうで、モンスターズインクが好きなニャンニャさんですが、女の子がモンスターのことを「ニャンニャ」と呼んでいたそうです。
さらに、そのモンスターの動きがニャンニャさんに似ているということから、「ニャンニャ」という源氏名をつけています。
ホストらしくないユニークな名前ですが、ホスト時代はナンバーワンを獲るほどの実力者だったようです。
水ダウでも取材を受けていたようですね。
現在は大阪にホストクラブ「DEEP GROUP」などの3店舗、バー「ゴールデンニャンバー」を経営しているようです。
ナンバーワンホストを経験し、さらにホストクラブを経営しており実は優秀な方だったのですね!
まとめ
ニャンニャのホスト店や源氏名について調査しました。
バラエティー番組で顔を売っているようなお調子者の方のようでしたが、実はホストクラブとバーを経営する敏腕の経営者だったのですね。
そんな方なだけに、今回事件を起こしてしまい非常に残念です。
自分の罪をしっかりと反省してほしいですね。