奈良県警の鬼塚友章本部長が、2022年8月25日に安倍晋三元首相の銃撃事件の責任を取り辞職をすることを記者会見で明らかにしました。
今回は鬼塚友章本部長の年収や今後について、家族に関する話題を取り上げます。
鬼塚友章の年収が高すぎ?
安倍晋三元首相の銃撃事件を受け、鬼塚友章本部長は減給3か月(100分の10)の懲戒処分になったことも発表されました。
そこで、県警の本部長の月収や年収が気になるところですよね。
都道府県警察官の平均年収780万円程度という情報です。
そして、警察庁の職員ともなれば、平均年収900万円程度で、警視正の階級以上になれば、年収は1000万円を突破します。
鬼塚友章本部長は1998年に長野県警察本部警備部警備第一課長に就任しており、「課長」ということで、年収は850万円以上と予想できます。
その後のキャリアについては、年収に関する情報がなく予想できませんでした。
2016年に警察庁警備局警備課警護室長に就任した時には、「警察庁」の「室長」ということですでに1,000万円越えしていることが推測できます。
1,000万円越えというと、世間的には「高い!」と思う一方で、「仕事量やキャリアの割には給与が少ない?」とも言われています。
県警の本部長、つまりは奈良県警という会社の社長という風に仮定することができますよね。
奈良県警察職員数は2,801人です。
社長の平均年収は、1,000人以上の規模数だと6,700万円以上となります。
鬼塚友章本部長が、実際にいくらもらっているか不明なため、あくまでも仮定の話となります。
しかし、ものすごい優秀なキャリアを持つ鬼塚友章本部長にとって、今の年収は満足のいくものではない可能性がありそうです。
鬼塚友章は本部長辞任で今後はどうなる?
鬼塚友章本部長は現在50歳ですが、本部長辞職後が気になるところですよね。
辞職後の情報について、現在ありませんが、一般的に公務員が辞職した後は、公務員として再雇用されることが多いです。
また、広い人脈を利用して、民間企業に再就職といったことも考えられますよね。
鬼塚友章本部長は1995年から警視庁に勤めており、公務員経験が豊富です。
なので、同じ警察組織か、警察以外のジャンルの公務員に再雇用されるかもしれません。
しかし一方で、責務を果たせなかったという理由で辞職した今回。
再就職は難しく、どこにも雇ってもらえないことも想定できます。
これ、県警本部長という役職を「辞任」「辞職」するという意味なのか、キャリア警察官僚を辞めるという意味なのかはっきりしないけど、多分、直接的には前者の意味だよね。まあ、いずれにせよ、この先の官僚組織での出世はなさそうだけど。https://t.co/W39P5Y6K0W
— 渡辺輝人 🇺🇦連帯 (@nabeteru1Q78) August 25, 2022
今、新たな情報がありましたら、記事の更新をしたいと思います。
鬼塚友章の家族もかわいそうだと話題に・・
鬼塚友章本部長の今回の辞職について、「かわいそう」と意見があがっております。
かわいそうに。誰も防げねーよこんな事件。まさか自分で銃を作ってまで殺すほど憎まれる元総理大臣が日本にいるなんて思わねぇんだから。
奈良県警の鬼塚友章本部長が辞任…安倍元首相銃撃で引責「事態の重大さにかんがみ辞職を願い出」 : 読売新聞オンライン https://t.co/H2U6MY1ivD
— あさだ (@mocha5147) August 25, 2022
そして、「鬼塚友章本部長の家族もかわいそう」と話題になっております。
鬼塚友章本部長の家族についての情報はどこにもありません。
50歳ということで、結婚相手や子どもがいる可能性が高いとは予想できます。
しかし、県警のトップということで、家族が狙われる可能性も考えられるため、非公表なのかと推測できますよね。
仮に家族がいて、子どもがいたのならば、こともにとっては、エリートな父親が突然仕事を失ったことになります。
今後の生活を考えると同情したくなるところですね。
まとめ
今回は鬼塚友章本部長の年収や今後について、家族に関する話題を取り上げましたが、いかがでしたでしょうか。
二度と同じような事件が起きないよう、県警の体制見直しをして欲しいところですね。