「東スポ」でお馴染みの東京スポーツ新聞社取締役の男性(52)が、元婚約者の女性と金銭トラブルにより告発されたことが明らかになりました。
東スポの取締役とは一体誰なのでしょうか?
一部で噂されている酒井修氏とは関係あるのか調査していきます。
東スポ取締役が金銭トラブルで告発
100人リストラの裏で 東スポ取締役(52)が18歳下元婚約者と金銭トラブル「高級店で領収書を…」#文春オンラインhttps://t.co/AbG4tz8wB5
— 文春オンライン (@bunshun_online) October 6, 2022
週刊文春の報道によると、告発されたのは「東スポ」こと東京スポーツ新聞社の取締役の男性(52)です。
この取締役の男性は、18歳年下の元婚約者の女性と金銭トラブルをおこしました。
トラブルの内容は、慰謝料及び近くに住ませることを目的にして女性を引越させた経費などの支払いを約束した取締役が、その後支払いを無視して弁護士をたてたことにより被害女性が告発したというものです。
慰謝料は、
- 未払いの家賃補助分2万×住んだ期間
- 引っ越し代
- 感謝料+慰謝料で200万円
だそうです。
被害女性は、
「弁護士から突然連絡がきたことに恐くなり、申し入れは出来ませんでした。
しばらくは何もする気力が無かった。
ただ結婚を約束していたから、彼の要求にも耐え続けたのに、この対応は酷いと思いました。
他にも同じ目に遭う女性がいるかもしれない。
それで今回、お話ししようと考えたのです」
と話しています。
取締役の男性は、この女性と婚約した事実はないとし、
「(タクシーチケットは)チケットを渡した分の料金は会社に返金しており問題ありません。
(会食の領収書は)会社に請求はしていません。
(出張先で同じホテルに泊まったことは)ありますが、業務時間外でプライベートの領域。出張費は社内規定の範囲内で精算しており問題ございません」
と回答しています。
東スポの取締役は誰?
東スポの取締役とは一体誰なのでしょうか。
こちらの画像には、代表取締役社長の名前に酒井修と書かれています。
ですが、酒井氏は「社長」であり、取締役ではないため、この情報はデマとなります。
報道にあった取締役は52歳となっていますが、酒井氏は59歳です。
酒井氏が取締役社長になったのは2012年のことですので、やはり別人ということになります。
東スポは非上場企業のため、ネットなどでも取締役については公表していません。
これまでにわかっている取締役の情報は以下の通りです。
- 年齢:52歳
- 40代前半:営業局長に昇格
- 49歳:取締役に昇格
- 2016年8月:被害女性と出会う
- 2017年:取締役の妻が死去
- 2017年8月:被害女性に結婚を迫る
- 会社の経費で被害女性にタクシーチケットを渡していた
- 被害女性に『家の近くに引っ越させる』
- 引っ越し代支払いと家賃補助毎月2万を約束する
- 「結婚したら毎日するから」「スワッピングしたい」など性的な発言が増えた
- 動画も撮られた
- その後被害女性から別れを告げられる
- 慰謝料200万円と引越し代金等を書面で約束する
- 取締役は書面にサインをしたが、支払わなかった
- その後弁護士を立てて支払いを拒否した
取締役の男性は、結婚歴があったのですね。
酒井修の経歴
ちなみに、酒井修氏の経歴は以下の通りになります。
- 1963年生まれ
- 埼玉県出身
- 早稲田大学第一文学部卒業
- 1986年:東京スポーツ新聞社に入社
- レース部、文化部、運動部の記者、部長を経て
- 2009年:編集局長
- 2012年:代表取締役社長兼編集長に就任
長年東スポに力添えしている方なのですね。
まとめ
東スポの取締役を調査しました。
今回の調査では取締役は誰なのか突き止めることはできませんでした。
この騒動は会社のイメージをかなり悪くしてしまいそうですね。