プロ野球チーム日本ハムの札幌ドームでの最終戦セレモニーに、佐藤光波さんが登場しました。
2004年に拠点を東京から札幌に移す時にも始球式を務めていたという佐藤さんですが、彼女は一体何者なのでしょうか?
日ハムが札幌ドームで最終試合
2022年9月28日に、プロ野球のロッテ対日ハム戦が札幌ドームで行われました。
日ハムは、来シーズンから拠点を北広島市に移すため、札幌ドームでの試合は今回が最後です。
試合後に行われたセレモニーでは、佐藤光波さんが登場しました。
佐藤光波は誰?
佐藤光波さんは、2004年4月2日に始球式に初めて登場、2014年3月28日に行われた開幕戦で始球式にも出ていた少女だったのです。
この頃は5〜6歳でしょうか。
小さい体ながら思い切り球を投げる姿が可愛らしいですね。
2014年の頃は、札幌白石高校の2年生でダンス部に所属していたという佐藤さん。
現在は26歳のようです。
素敵な笑顔と投球フォームは健在ですね!
佐藤さんの素性が気になりますが、詳しい情報は公表されておらずSNSのアカウントも特定できませんでした。
3回もドームで始球式やセレモニーに出られるなんてすごいですよね。
スポンサーもしくは球団の関係者の身内といった可能性もあるのではないでしょうか。
佐藤光波の作文が話題?
佐藤光波さんの書いた作文が、日ハムファンの間で有名さそうです。
「ファイターズがやってきた」
わたしは、やきゅうができないけれど、なんだかとってもうれしいな。わくわくするし。どきどきするよ。ぴょんぴょんとびはねたいよ。ファイターズがきたんだよ。はるかぜにのってやってきた。あったかいね。みんなが、いっぱいおうえんするから、ポカポカゆきがとけていく。どんどん、どんどんあつくなる。あっちい。一人一人が小さなパワーをだすと大き大きな力になるよ。目をいっぱいあけて、はなをピクピクさせて、みみをパタパタさせて、たくさん空気をすっておうえんするよ。みんな、ファイターズがくるのをまってたよ。ようこそ、わたしたちのすむほっかいどうへ。きてくれてどうもありがとう。うれしいな。
1ねん1くみ さとうみなみ
小学校1年生の頃に書いた作文のようですね。
日ハムが好きな気持ちが十分に伝わってくる文です。
この頃から日ハムのファンのようですね。
始球式に呼ばれたのも、この作文がきっかけかもしれません。
それから10年後、このような文章も書いています。
「ファイターズ10年」
10年前のあの日から何でもない毎日が、どんどん変わりました。
野球ニュースが自然と耳に入って来てなんとなくファイターズの勝敗を聞いてしまいます。
勝った次の日の朝はすべてがキラキラしていて今日は何もかもがうまくいく気がします。
そんな毎日の繰り返しの10年間みんなの心がファイターズに向いていきました。
私達ファイターズファンは勝利の声が聞きたくて
好きで好きで、がんばってほしくて勝ってほしくて応援したくて
札幌ドームに何回も何回も足を運びました。
力を夢をファイターズにもらった10年
ついに道民の定番になりました。
未来のファイターズへ
うれしい時も、くやしい時もファンの願いは1つ
寒さが吹き飛ぶくらいの熱い戦いをして道民の心に勝利の笑顔をください!!
がんばれ!!ファイターズ!!
佐藤光波
日ハムが好きで好きでたまらない気持ちが伝わってきます。
選手もこの文章を見たら嬉しくなるでしょうね!
まとめ
札幌ドームで行われた日ハム最終戦セレモニーに登場した、佐藤光波さんについて調査しました。
拠点が変わってからも、球団の応援を楽しんでほしいです!