世界女子バレーボール・パリ五輪プレ大会に出場している日本代表が、4連勝を飾っています。
今回は、バレーボール日本女子代表のスタメンの1人、島村春世選手(30)について調査していきます。
試合でも中心メンバーとして活躍を目にしますよね!
気になる学歴や経歴を調べていくと、学生時代から優秀な選手だったことが明らかになりました。
島村春世のプロフィール
まずは、島村春世選手のプロフィールから見ていきましょう。
- 名前:島村春世(しまむらはるよ)
- 生年月日:1992年3月4日
- 年齢:30歳
- 出身地:神奈川県鎌倉市
- 身長:182センチ
- 体重:79キロ
- 所属チーム:NECレッドロケッツ
島村春世選手は、全日本女子バレーボールの代表選手です。
ポジションは、MB(ミドルブロッカー)となっています。
所属は、神奈川県川崎市を拠点とするNECレッドロケッツで、同じく日本代表の古賀紗理那選手はチームメートにあたります。
島村春世の学歴
島村春世選手の学歴がこちらです。
出身中学校:鎌倉市立腰越中学校
出身高校:川崎市立橘高等学校
詳しく見ていきます。
島村春世の出身中学校
島村春世選手の出身中学校は、鎌倉市立腰越中学校です。
ごく一般の公立中学校に通われていたそうです。
島村選手は中学時代バレーボール部に所属していますが、3年間のうち全国大会に出るといった経歴はありませんでした。
2016年に行われたリオデジャネイロオリンピックの際は、腰越中学校で島村選手の壮行会が行われています。
島村選手は、
「中学でバレーを経験して好きになり、いろんな人に支えられてここまで来られた。地球の反対側で、皆さんの応援を力に変えたい」
と涙ぐみながら挨拶していたそうです。
島村選手の原点は、中学時代に出会ったバレーボールだったのですね!
島村春世の出身高校
島村春世選手の出身高校は、川崎市立橘高等学校です。
橘高等学校は、神奈川県内のバレーボール部の名門校として知られています。
学校のある川崎まで、鎌倉から通っていたといいます。
男女チーム両方全国大会の常連で、2012年には女子バレー部がインターハイで優勝した経験も!
高校時代監督からは、
「1年の頃は体が大きいだけで決して上手いとは言えない子」
だったそうです。
また、アウトサイドヒッターだった島村選手でしたが、レシーブが上達せず苦戦したそうで、それならば長所を生かして攻撃を重視し、ミドルブロッカーへ転向します。
チームのキャプテンも務めていた3年生の時には、神奈川県選抜として新潟国体に出場しました!
橘高校の壮行会に参加した際は、
「私にとって高校は癒しの場。近いし、今もちょくちょく来ています」
と話しています。
高校卒業後に入団したNECレッドロケッツの試合に心が折れそうな時も、
「しんどいきつい」
と養護教諭に弱音を吐いていたこともあるそう。
橘高校は、島村選手の心の拠り所だったのですね!
島村春世の経歴
島村春世選手がバレーボールを始めたのは小学校4年生のときで、きっかけはママさんバレーをやっていた母親の影響だといいます。
母親の練習についていくのが楽しかったようです。
母親も、まさか自分の影響でバレーボールを始めた娘が、日本代表に選ばれるほどの選手になるとは思ってもいなかったでしょうね。
川崎市立橘高校を卒業し2010年にNECレッドロケッツに入団すると、
- 2013年:全日本代表デビュー
- 2013年:モントルーバレーマスターズで全日本代表デビュー
と日本代表デビューを果たします。
さらには、
- 第一回世界U 23女子バレーボール選手権
にも出場し、銅メダルを獲得します。
2015年からは同チームのキャプテンにも選出され、
- 2015年:ワールドカップで三大会デビュー
します。
その後も、
- 2016年:リオデジャネイロオリンピック
- 2020年:東京オリンピック
と出場し、日本代表の常連選手として活躍しています。
まとめ
バレーボール日本女子代表・島村春世選手について調査しました。
学生時代から実力があり注目されていた選手だったのですね!
現在行われている世界大会を始め、今後の活躍にも期待が高まりそうです。