東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件に関連し、日本オリンピック委員会の竹田恒和前会長も、参考人として任意で事情聴取を受けていたということです。
今回は、竹田恒和前会長の自宅に関する話題やお金持ち?という噂についてご紹介致します。
東京オリ・パラ汚職事件
組織委員会元理事の高橋治之容疑者が大会スポンサーだった企業側から賄賂を受け取ったとされる今回の事件。
これまでの立件総額は1億2000万円に上ります。
そして、参考人として竹田恒和前会長から任意で事情聴取を受けていたことが新たにわかりました。
事件の関係先として、大会スポンサーだった駐車場サービス大手「パーク24」は家宅捜索を受けており、竹田恒和前会長はこの会社の社外取締役を務めているとのことです。
竹田恒和の自宅住所はどこ?
竹田恒和前会長の自宅住所について調査しましたが、特定することができませんでした。
旧皇族、竹田宮恒徳王の3男として生まれた竹田恒和前会長。
竹田宮恒徳王は戦前まで竹田宮邸で暮らしておりますが、竹田恒和前会長は戦後生まれなので、竹田宮邸では暮らしておりません。
ちなみに旧竹田宮邸は現在「グランドプリンスホテル高輪の貴賓館」となっております!
住所:東京都港区高輪3丁目13−1
竹田宮邸を手放した後、どこに住んでいたか調査しましたが、特定することができませんでした。
竹田恒和前会長は東京都での仕事が多いため、東京都に住んでいる可能性が高いです。
また、3人の子どもと妻がいますが、子どもはすでに成人しているので、妻と都内にて二人暮らしをしていると推測できます。
竹田恒和のマンションは3億円の豪邸
「竹田恒和前会長のマンションは3億円の豪邸?」と話題になっていますが、実際は竹田恒和前会長の息子さんが3億円のマンションを購入したということです!
竹田恒和前会長の息子さんは、作家として活躍していて、テレビ出演もしている、竹田恒泰さんです。
竹田恒泰さんは2022年4月10日放送の番組「そこまで言って委員会NP」に出演し、自宅マンションの価格が3億円と明かし、話題になりました。
竹田恒泰さんは9LDKに1人で住んでいるとのことです。
竹田恒和はお金持ち?
旧皇族の子どもということで、竹田恒和前会長は裕福な生い立ちです。
幼少期の裕福なエピソードは次の通りです。
- 小さい頃から乗馬を始めた
- 幼稚舎からエスカレートで慶応大学に進んだ
乗馬を習うにはお金が必要ですよね。
また幼稚舎から大学まで、慶応に払うお金は2,000万とも言われています。
竹田恒和前会長はお金持の家系で育ちました。
そして、竹田恒和前会長は、1972年ミュンヘン、1976年モントリオールと2度の五輪で馬術代表となって出場。
1974年には東京都小平市で精神病院を営む松見家の次女と結婚、「道楽スポーツ」の馬術に没頭しました。
松見病院を率いていたのは、竹田恒和前会長の義母にあたるイクさんは有名な女傑で不動産事業にも進出、相当に羽振りが良かったそうです!
竹田恒和前会長は元麻布に豪邸を建てもらい、援助してもらったため、何不自由ない暮らしをしていたとのこと。
しかし、馬術の縁で理事長を務めた乗馬クラブのロイヤルホースライディングクラブが、豪奢な調度に湯水の如くカネを遣った挙句、親会社の倒産に連鎖して破綻。
松見家にもバブル崩壊の波が押し寄せ、妻とも離婚したということです。
しかしその後は再婚し、1991年に日本オリンピック委員会理事に就任しオリンピック事業に携わります。
その後、2001年には日本オリンピック委員会会長になりました。
現在は元会長となりますが、次のような肩書があります。
- 国際馬術連盟名誉副会長(終身)
- 日本馬術連盟副会長
- アジアオリンピック評議会副会長
- 旅行会社せとうちLTKトラベルの代表取締役会長
- パーク24株式会社社外取締役
肩書を見ると、現在もお金持であると推測できますね!
まとめ
今回は竹田恒和前会長の自宅に関する話題やお金持ち?という噂についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
次々と事実が明らかになる今回の汚職事件ですが、まったく関係のない選手の気持ちを考えると非常に残念で仕方ないですね。