戸上隼輔の経歴!出身大学は明治で高校は野田学園でインハイ優勝?

2022年10月8日に、中国の成都にて世界卓球団体戦の男子準決勝が行われ、世界ランク3位の日本は同1位の中国に2-3で敗れ、銅メダルという結果に終わりました。

今回は卓球男子日本代表の一人、戸上隼輔さん(21歳)についてご紹介致します。

目次

戸上隼輔の経歴!

戸上隼輔(JPN)|契約選手|バタフライ卓球用品

2022年全日本選手権2冠王の戸上隼輔さんは世界ランク45位で、とっても優秀な選手の一人です。

経歴をご紹介致します!

戸上隼輔さんは三重県にて、2001年8月24日に生まれました。

卓球を始めたのは3歳の時で、一家全員が卓球経験者で、2人の兄が卓球クラブに通っていたため、その影響を受けて始めたそうです。

ちなみに父親の戸上義春さんは、1982年インターハイ男子ダブルスに柳川高校で出場し、優勝を果たした選手でした。

そして、三重県の津市立橋南中学校に進学しましたが、卓球で全国を目指すため、山口県の野田学園中学校に転校。

単身で寮生活と厳しい環境の中、技術の向上に精神面での成長も著しく伸びたそうです!

  • 2013年全日本選手権大会(カデット)13歳以下:3位
  • 2015年全日本選手権大会(カデット)14歳以下:準優勝

2017年にそのまま野田学園高校に進学。

高校生でありながら、2018-19シーズンから、本拠地が埼玉のTリーグ所属「T.T彩たま」と契約。

2019-20シーズンもそのままTリーグ所属「T.T彩たま」に所属していました。

そして、2020年4月に明治大学に進学し、2020-21シーズンから本拠地が沖縄のTリーグ所属「琉球アスティーダ」に所属しています。

戸上隼輔の出身大学は明治

卓球】全日本王者・戸上隼輔、「オクセンハウゼン」と契約し、ブンデスリーガに挑戦(卓球王国) - Yahoo!ニュース

高校卒業後、2020年4月に戸上隼輔さんは明治大学に進学し、現在も在学中です!

そして、2020年の成績は次の通りです。

  • 全日本卓球選手権大会 男子シングルス:3位
  • 全日本卓球選手権大会 男子ダブルス:準優勝(宮川昌大ペア)
  • ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン U21男子シングルス:準優勝

2021年は次の通りです。

  • アジア選手権選考会:準優勝
  • WTTスターコンテンダー・ドーハ大会 混合ダブルス:優勝(早田ひなペア)
  • 第25回アジア卓球選手権 男子ダブルス:優勝(宇田幸矢ペア)
  • 第25回アジア卓球選手権 混合ダブルス:優勝(早田ひなペア)
  • 第87回全日本学生卓球選手権大会 男子シングルス:優勝
  • 第56回世界卓球選手権 男子ダブルス:3位(宇田幸矢ペア)

そして、2022年は次の通りです。

  • 全日本卓球選手権大会 男子シングルス:優勝
  • 全日本卓球選手権大会 男子ダブルス:優勝(宇田幸矢ペア)
  • WTTフィーダーフリーモント大会 ダブルス:優勝(宇田幸矢ペア)
    WTTフィーダーウェストチェスター大会 ダブルス:優勝(宇田幸矢ペア)

戸上隼輔の高校は野田学園

2022年全日本卓球 男子シングルスは戸上隼輔が初優勝!|卓球レポート

戸上隼輔さんが進学した野田学園高校は、山口県山口市野田にある私立学校です。

卓球部は特に活発な部活で、2010年からは全国大会で優勝する強豪校としても有名です。

戸上隼輔さんは1年からチームの主力としてプレーし、全国区の選手として雑誌やメディアからも注目を浴びる選手となりました。

戸上隼輔はインハイ優勝?

戸上隼輔 インターハイを制した技 エース連発の縦回転系サービス①|卓球レポート

戸上隼輔さんは注目選手として脚光を浴びていましたが、その名に恥じぬ努力をし、2018年インターハイ優勝を果たしました。

そして、その活躍が認められ、高校生ながら「T.T彩たま」と契約。

高校生最後の全日本選手権では男子シングルスで丹羽孝希さんに勝利する快挙を果たし、準決勝で張本智和さんとフルゲームに及ぶ大熱戦を繰り広げ3位に入賞しました。

高校一年生の、2017年は次の通りです。

  • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子シングルス:準優勝
  • ジュニアサーキットスウェーデンオープン ジュニア男子シングルス:優勝
  • ジュニア男子ダブルス:優勝
  • ITTFチャレンジ・ベルギーオープン U21男子シングルス:優勝

2018年は次の通りです。

  • 全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス:3位
  • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) :男子シングルス 優勝
  • ITTFチャレンジ・ベルギーオープン U21男子シングルス:優勝
  • ITTFチャレンジ・ベラルーシオープン 男子シングルス:準優勝

そして、2019年は次の通りです。

  • 全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス:優勝
  • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子シングルス:優勝
  • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子ダブルス:優勝
  • 全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 男子団体:準優勝
  • 第24回アジア卓球選手権 男子ダブルス:3位
  • アジアジュニア卓球選手権 男子ダブルス:優勝
  • ITTFチャレンジ・クロアチアオープン 男子ダブルス:優勝(宇田幸矢ペア)
  • ITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン U21男子シングルス:優勝

まとめ

今回は戸上隼輔さんについてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。

今後の活躍にも期待したいところですね!

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