JR東日本によると、東北新幹線の線路保守作業中だった2022年11月22日から男性作業員が行方不明になっていましたが、24日に家族から「無事に見つかった」と連絡があっということです。
今回は行方不明となっていた男性作業員についてご紹介致します。
東北新幹線で失踪した従業員は誰?
失踪した従業員が誰なのかは現在発表されておらず、特定することもできませんでした。
2022年11月22日午前0時半ごろ、東北新幹線の大宮駅(埼玉県)から小山駅(栃木県)の間の線路内で作業員7人が点検を始めました。
しかし、午前3時25分ごろ、男性作業員一人と連絡が取れないことが判明したとのことです。
東北新幹線の路線図だと、大宮駅と小山駅は隣駅という位置関係です。
失踪した従業員について、判明している情報は次の通りです。
- 東北新幹線の線路保守作業員
- 大宮駅と小山駅の保守点検をする作業員7人の内の一人
- 家族がいる
埼玉県から栃木県の間の作業をしていたということなので、関東県内在住であることも推測できますね!
線路保守作業員は、鉄道会社や保線専門の会社に入り、保線の業務に就くのが一般的です。
JR東日本の作業員の可能性と、JR東日本が保線を委託した保線専門の会社の社員の可能性、両方が考えられ、特定するのは難しそうです。
東北新幹線で失踪した従業員の発見場所は?
「作業員が消えた?」ということで、前代未聞なニュースで大変話題になりました。
また、東北と上越、北陸新幹線に運休や最大約1時間10分の遅れが出て、約2万3300人が影響を受け、詳細をしっかりと知りたい人が大勢いるかと思います。
しかし、JR東日本は「生存確認はとれているが、個人に関わる内容になる」として、見つかった経緯など詳細は説明できないとしています。
発見場所は発表されておらず、わかっていることは次の通りです。
- 本人から家族に連絡があった
- 発見場所は線路上ではない
東北新幹線の従業員の失踪の理由や原因は?
東北新幹線の従業員の失踪の理由や原因について調査しましたが、情報がなく、特定することができませんでした。
ネットでは多くの憶測が飛び交っています。
憶測は次の通りです。
- 仕事や人間関係に嫌気がさして失踪
- 家族間でトラブルがあり失踪
- 精神疾患等の病気を患っていた
- 夜中だったので、暗くて迷子になった
一番多い憶測は「仕事でのトラブルから?」という意見でした。
東北新幹線の”消えた保守作業員”は男性の家族から連絡が取れ、生存が確認されたと?行方が分からなくなった理由について「個人に関わる内容のため、お答えできない」と?仕事がイヤになって逃げ出したと思っていいんだな?そうでないなら釈明しなさいって。
— レンブラントちゃん (@rembrantchan) November 25, 2022
「詳細を明かせない」ということですが、「個人を守るためではなく、会社を守るために説明できない?」という意見もありました。
そして「パワハラ?」という声も。
https://twitter.com/twiitarou/status/1594900911238676481?s=20&t=XRpEiQVG_8gcots_e49A7Aいずれにせよ、もう少し利用者である私たちに対して、しっかりとした説明をして欲しいですね。
まとめ
今回は行方不明となっていた男性作業員についてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
今後同じようなことが起きぬよう、JR東日本には対策を求めたいところですね!