2022年8月26日夜、大阪府堺市の路上で、大学生の大田夏瑚さん(20歳)を殺害したとして、山本巧次郎容疑者(23歳)が逮捕されました。
今回は山本巧次郎容疑者の生い立ちについてご紹介致します。
山本巧次郎の生い立ち!
執拗に交際相手を刺して殺した山本巧次郎容疑者が、どんな生い立ちだったか気になるところですよね。
早速ご紹介致します。
山本巧次郎容疑者は大阪府貝塚市出身です。
「子供の頃はお兄さん思いのいい子でしたよ。」というコメントもあり、4人家族だった可能性が高い山本巧次郎容疑者。
そして小学校、中学校の頃は基本的に良い子で礼儀正しい子だったいう情報です。
- 勉強の成績はあまり良くなかった
- 友達が多い
- 甘いマスクで女子から人気があり、割とモテていた
- 何人かと付き合っていた
- 小学生までは剣道が強く、府外の中学に進学し、強豪剣道部に入った
しかし、高校生の時には、剣道部に入部にしなかったという山本巧次郎容疑者。
この頃から、山本巧次郎容疑者の2面性が明らかになっています。
表の顔については次のようなエピソードがあります。
- 目上の人には従順で、年下にも優しい人
- 障害のあるお兄さんがいることから、医療系の勉強をしてた
そして裏の顔が次の通りです。
- お金に困って消費者金融で金を借りていた
- その借金をギャンブルで返そうとしてた
- 一度キレてしまうと頭が真っ白になって、暴力を振るうことがある
- 話が通じなくて、サイコパスっぽい感じ
- 仲間内の些細な言い争いで、突然取っ組み合いの喧嘩に発展することがあった
- キレる頻度は数カ月に1回くらい
- 「この野郎!」とか叫びながら手が出るタイプ
- 非力だったので、男性なら1人でも押さえることができた
尚、私立大学生という情報ですが、大田夏瑚さんが通っていた大阪物療大学には在籍していなかったとのことです。
大阪府堺市西区に一人暮らしをしていたことから、西区にある私立羽衣国際大学の可能性も考えられますが、あくまでも予想となります。
山本巧次郎の実家は大阪で剣道一筋!
山本巧次郎容疑者は「剣道をずっとやっていて、結果も出していた」という情報です。
そして、小学校3年生の時に剣道をするため、「三劔会」という団体に所属していた?と言われています。
「三劔会」は大阪府貝塚市で発足したスポーツ少年団です。
小学校から剣道をしていたため、両親も剣道に対して熱心で、家族一丸となって応援していた可能性が考えられますよね。
中学校は剣道をするために、大阪府外の中学に進学し、強豪剣道部に入ったという情報もあり、剣道の腕前の良さを感じます。
そして、中学3年の時は、大阪代表として全国大会にも出場したという情報です。
山本巧次郎は全国大会出場で優秀だった
「山本巧次郎」「剣道」で検索をかけると、様々な情報がヒットします。
※ここに記載する情報は、同姓同名の別人の情報の可能性もあります。
2008年4月に行われた「第38回 大阪武道協 少年少女剣道大会(はびきのコロセアム)大会」に「山本功次郎」の名前がありました。
個人戦、小学校3年生の部に出場しており、「三劔会」という団体に所属しておりました。
14年前ということで、現在23歳の山本功次郎容疑者は9歳くらいで、小学校3年生だったと思われます。
また、2015年3月に行われた「第37回 全国スポーツ少年団剣道交流大会【男子個人】」の大阪代表選手として「山本巧次郎」という名前があります。
7年前ということで、中学校3年生くらいの時の大会で「全国大会に出場した」という情報と一致します。
まとめ
今回は山本巧次郎容疑者の生い立ちについてご紹介致しましたが、いかがでしたでしょうか。
20歳という若さで命を落とした被害者女性を考えると、胸が痛む事件ですね。